JR西日本テクシアとUQコミュニケーションズは2025年3月5日、新大阪駅(JR西日本管内)において、5GのSub6共用アンテナを提供する「5Gインフラシェアリングサービス」を開始したことを発表した。
本サービスの設備は、国内の通信事業者各社が5Gサービスを展開する3.6~4.0GHzの周波数帯に対応している。UQコミュニケーションズが開発した共用システム(DAS)を使用して、JR西日本テクシアがシステムを構築した。
システム基本構成
JR新大阪駅のほか、さまざまな駅や駅施設に展開を予定。5Gネットワークの効率的な構築と運用を実現し、より多くのお客さまに高速で安定した通信サービスの提供を目指すとしている。