NTTコミュニケーションズ(NTT Com)、セブン-イレブン・ジャパン、avatarin(アバターイン)は2025年4月11日、大阪・関西万博の会場内のセブン‐イレブン2店舗(西ゲート店、ウォータープラザ店)と、オープンイノベーション施設「QUINTBRIDGE」において、遠隔接客の実証を4月13日より開始しすると発表した。
大阪・関西万博のセブン‐イレブン店舗イメージ
同実証では、離れた店舗をIOWN APN(オールフォトニクス・ネットワーク)で接続し、avatarinが開発したアバターロボット「newme(ニューミー)」を活用して、NTTパビリオン施設内の遠隔接客ルームより遠隔接客を行う。
同サービスのイメージ
セブン‐イレブンは店舗での遠隔接客、NTT ComはAPNの提供、avatarinはnewmeやavatarクラウド環境などを提供することで、来店客やnewmeの操作スタッフ双方にストレスのない遠隔接客を可能にするという。