SPECIAL TOPICテレワークと健康経営の実践4年目 その知見をワンストップで提供

国民1人ひとりが個々の事情に応じた多様で柔軟な働き方を選択できることを目的に、国が推進している「働き方改革」の実現には、テレワークが欠かせない。2016年から「健康経営」を謳い、働き方改革を推進してきた都築電気。同社はその知見を生かし、グループウェア「IntrameriT」を今年4月に全面刷新。テレワークに最適なグループウェアが誕生した。

政府が進めている働き方改革。そのポイントは「長時間労働の是正」「雇用形態にかかわらない公正な待遇の確保(同一労働同一賃金)」「多様で柔軟な働き方の実現」の3つである。先の2つを実現するため、2019年4月より働き方改革関連法が順次施行されているが、3つめの「多様で柔軟な働き方の実現」にはITの活用が欠かせない。そのカギを握るのがテレワークである。テレワークは柔軟な働き方の実現だけではなく、昨今の新型コロナウイルスの感染対策としても有効な手段だ。

とはいえ、「まず何をすればいいのか」「どんなツールが必要なのか」と、頭を抱えている担当者もいるだろう。こうしたテレワークに関する悩み相談はもちろん、ソリューションの提案から導入までをワンストップで対応してくれるのが都築電気である。

「当社は『健康経営』の考えの下、2016年より働き方改革に取り組んできました」とプロダクトビジネス本部 ビジネスデザイン統括部 商品戦略部 担当課長の小林正明氏は語る。同社は健康経営の実践開始と同時に、テレワーク制度を導入。1年目のテレワーク利用者数は60人だったが、2020年3月現在、社会的にテレワークが推奨される状況下においてほぼ100%の従業員がテレワークを活用し、業務を遂行している。

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