ログデータをグラフィカルに表示 画面のカスタマイズでブランド強化先進的な企業の中には新型コロナ以降、ウェビナー配信機能を備えたWeb会議システムやウェビナー配信サービスを使って、すでにウェビナーを開催したところも少なくないだろう。だが、「とりあえず始めてみたものの、『もっと高度な使い方をしたい』『よりセキュアなサービスがほしい』といった声が多く聞かれます」と屋代氏は話す。
GlobalMeetウェブキャストなら、ウェビナーの開催を進める中で、あるいは実施後に出てくるニーズにもしっかり応えてくれる。
例えば、事前登録者の実際の参加率やどの時点で離脱したかといった行動履歴、Q&Aやアンケート結果など、詳細なログを取得できるレポート機能を備える。
レポート機能そのものは珍しくないが、ライブ配信のみにしか対応しないウェビナー配信サービスが少なくない。これに対し、GlobalMeetウェブキャストは、ライブ配信だけでなくオンデマンド配信のログも取得でき、しかも管理画面上にグラフィカルに表示される。これらのデータは参加者情報と紐付いており、CRMツールとの連携によりイベント終了後のマーケティング活動にも生かすことができる。ログの収集・解析にかかる工数を大幅に削減できる。
ライブ配信およびオンデマンド配信で取得した詳細なログは、管理画面上にグラフィカルに表示される。Excel、CSVのダウンロードも可能だ(画像クリックで拡大)
GlobalMeetウェブキャストは、エンタープライズレベルのセキュリティにも対応している。
ウェビナーの課題の1つとして、屋代氏は「メールアドレスやID・パスワードを使い回して、登録者以外の第三者が視聴する可能性」を指摘する。
その点、GlobalMeetウェブキャストはパスワード設定に加えて、オプションで特定のIPアドレスやドメインだけに視聴を許可する機能や同一アドレスからの同時ログイン数を制限する機能を提供している。有料会員向けセミナーにおいて、専用サイトにログインした後でなければ視聴できないようにすることも可能だ。
この他にも、視聴者画面のヘッダやフッタを会社ロゴやコーポレートカラーでカスタマイズして企業やブランドのイメージを参加者に強くアピールしたり、ビデオブリッジング(マルチ映像)機能により複数の拠点をつないだパネルディスカッションを行うといった使い方ができる。
ビデオブリッジング(マルチ映像)機能により、複数の拠点をつないだパネルディスカッションを行うといった使い方も可能だ
片方向通信で安定した配信 あらゆる端末でブラウザに対応ここまでは配信者側の特長を紹介してきたが、GlobalMeetウェブキャストは参加者にとってのユーザビリティも優れている。
まず、片方向通信で一定量のデータをバッファリング(一時保存)してから再生するので、安定した配信を行うことができる。音声や映像が途切れにくい、ストレスフリーなビデオストリーミングを実現可能だ。
また、アプリケーションのダウンロード・インストールの必要がなく、端末の種類に関係なくブラウザから参加することができる。
他のウェビナー配信サービスは、PCから参加する場合はブラウザを利用できても、スマートフォンやタブレットではアプリケーションをインストールしなければならないものが多い。一方、GlobalMeetウェブキャストはスマホやタブレットもブラウザに対応しているため、社用端末へのアプリケーションの無断インストールを禁止している企業の社員も社用端末で視聴することができる。
新型コロナの収束の見通しが立たないなか、イベントの開催形態は今後もオンラインが中心となる。ウェビナーを検討している、あるいは今使っているウェビナー配信サービスに不満のある企業は、ぜひ一度GlobalMeetウェブキャストを試してみてほしい。
<お問い合わせ先>
ソフトバンク株式会社
法人プロダクト&事業戦略本部
コミュニケーション事業統括部 SaaSサービス部
Mail:SBTMGRP-denwa_meeting@g.softbank.co.jp
URL:https://www.softbank.jp/biz/cloud/saas/globalmeet_webcast/
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