インド生まれのUTMが日本上陸――「特色はレイヤ8」「価格はフォーティネットの6割」

インドで設立され、今では世界125カ国以上で販売されているUTMベンダーのCyberoam社が遂に日本市場に参入する。機能面ではユーザーIDベースでセキュリティポリシーを設定できる「レイヤ8」、価格面では「フォーティネットの約6割」というコストパフォーマンスが特色だ。

インドに本社を置くUTMアプライアンスベンダー、Cyberoam Technologies(以下、Cyberoam社)が日本に本格上陸する。ジェイズ・コミュニケーションは2014年2月17日、同社と代理店契約を締結したと発表した。

Cyberoam社は1999年にインドで設立された企業だ。従業員数は約450名で、現在125カ国以上で同社のUTMは販売されているという。

Cyberoam社の顧客の一例
Cyberoam社の顧客の一例。ホンダやトヨタも海外では採用しているという

同社上級副社長のHarish Chib氏は、ガートナーのUTMカテゴリのマジッククアドラントをスライドで紹介し、「リーダーのポジションにかなり近付いてきた。今年は間違いなく、リーダーに成長できると思う」と語った。

UTMカテゴリのマジッククアドラント
2013年7月におけるUTMカテゴリのマジッククアドラント

このように海外では実績のあるCyberoam社であるが、日本ではジェイズ・コミュニケーションが初の代理店となる。ただし、実は以前から日本でも販売されてきたようだ。「Cyberoamのブランドではこれからだが、すでに日本国内でもOEMとして実績がある。日本語のWeb GUIがすでにあったことに、我々も驚いた」とジェイズ・コミュニケーション 代表取締役社長 CEOの愛須康之氏は話した。

なお、Cyberoam社は、今年2月10日にセキュリティベンダーのソフォスに買収され、同社グループの一員となっている。

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