ワイヤレスジャパン×WTP 2024高コスパWi-FiからAIカメラ・スマートロックへ、UniFi製品が拡大中

ライセンスフリーで使える“高コスパなWi-Fi”として人気を獲得してきた米Ubiquitiの「UniFi」シリーズ。その国内代理店であるソネットはワイヤレスジャパン×WTP 2024のブースで、LANスイッチやAIカメラ、スマートロックと急激に拡大するUniFiのラインナップを披露している。200超のUniFiデバイスを一元管理する新ゲートウェイも間もなく国内販売を始める。

60GHz中継機を新たにラインナップ、Wi-Fi 7も間もなく登場

LANスイッチにも面白い仕掛けがある。下写真のように、VLANの種別や通信速度によってポートが指定の色で光るというものだ。ケーブルの指し間違いが減るほか、色で瞬時に見分けがつくため、運用管理負荷の軽減が期待できる。

UniFiプロマックススイッチは、速度やVLAN種別によってポートの色が変わるイーサライティング機能を備える

速度やVLAN種別によってポートの色が変わるイーサライティング機能

メインのWi-Fi製品については、壁埋め込みタイプや屋外モデルも含めて多彩なWi-Fi 6 APを揃えるほか、Wi-Fi 7対応モデルも間もなく国内で発売する予定という。

UniFiの新製品「60GHz無線中継ソリューション」

UniFiの新製品「60GHz無線中継ソリューション」

最近ラインナップに加わったのが、60GHz帯を用いる無線中継機だ。LANケーブルや光ファイバーケーブルで接続することが困難な場所を1Gbps/10Gbpsの高速無線でポイントツーポイント接続するための製品。60GHz帯を利用するため、免許不要で容易に導入・設置できるのもメリットだ。

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