パナソニック、屋外監視に最適な高機能ネットワークカメラの新製品

パナソニック システムネットワークスは2011年1月25日、同社の「アイプロ スマートHDシリーズ」の新製品として、屋外ハウジング一体型ネットワークカメラ「DG-SW395」を発表した。価格は36万2250円で、2月から販売を開始する。

屋外ハウジング一体型ネットワークカメラ「DG-SW395」

新製品「DG-SW395」は、商店街や駐車場などに設置し屋外監視を行うためのネットワークカメラ。通常、屋外に設置するには、耐久性を保つための屋外ハウジングを装備しなければならず、また、屋内に比べて時間や天候によって周囲の明るさも大きく変わるため、激しい照度差に対応できる画質性能が求められる。そのため、DG-SW395は、ズームレンズと回転台、サンシールド、ヒーターを内蔵した一体型の屋外ハウジング設計とし、屋外や軒下への設置を容易にした。

また、同社独自のカメラ技術によって、照度差の激しい屋外でも鮮明で滑らかなHD動画を実現したという。耐久性、施工性、そして画質の面から、屋外における監視カメラシステムへの最適化を図った。最大432倍ズームや高精度なパン・チルト回転機構、最大64箇所のプリセット機能など、1台で広範囲にわたる監視を効率的に行えるのも特徴だ。

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