ミツイワ、Cisco Merakiを利用したサブスク型無線LANサービス提供開始

ミツイワは2024年10月16日、シスコシステムズのクラウド管理型ITインフラソリューション「Cisco Meraki」を利用したサブスクリプション型の無線LAN環境マネージドサービス「Mitsuiwa Meraki Managed」の提供を開始した。

同社はシスコのパートナープログラムにおいて、国内で唯一インテグレーター、デベロッパー、プロバイダーの3ロールの認定を取得したSIer。約20年にわたりシスコ製品を取り扱っており、そのノウハウを体系化し本サービスの提供が可能になったという。

同サービスは、顧客に最適なネットワーク機器の調達から導入設計、無線LAN環境の構築、高所作業を含むアクセスポイント(AP)の設置、導入後のトラブル発生時の対処や運用監視までを月額制で提供する。また、ネットワーク機器もサブスクで提供し、顧客企業は機器を資産として管理する必要がない。

「Mitsuiwa Meraki Managed」の特徴

「Mitsuiwa Meraki Managed」の特徴

月額費用は、アクセスポイント「Meraki MR28」が4200円から、スイッチ「Meraki MS130-8-HW」が1万2000円から。ほか、導入初期費用(1万2800円から)が別途必要になる。

「Mitsuiwa Meraki Managed」の対象製品、費用、サービス内容

「Mitsuiwa Meraki Managed」の対象製品、費用、サービス内容

今後、同社は同サービスをベースに、Meraki製品とカメラや各種のセンサーを組み合わせたエコシステムや、Meraki製品が得意とする認証サービス、工場などのOT領域のファイアウォールサービスなどのソリューション、AIやデジタル技術も含めた発展形ソリューションなど各種のマネージドサービスを順次展開していくという。

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