「エッジの課題はスケール」 SUSEがエッジコンピューティング説明会

(左から)SUSE Edgeビジネスユニット ジェネラルマネージャーのキース・バジル氏、SUSEソフトウェアソリューションズ ジャパン Head of Solution Architect teamの志方公一氏

(左から)SUSE Edgeビジネスユニット ジェネラルマネージャーのキース・バジル氏、SUSEソフトウェアソリューションズ ジャパン Head of Solution Architect teamの志方公一氏

SUSEは2024年10月1日、エッジコンピューティングに関する記者説明会を開催した。

1992年、世界初の商用Linuxを提供したSUSE。現在は商用Linuxを中心に、Kubernetes向けの管理プラットフォームなどを展開するが、「エッジにも力を入れている」と日本法人でHead of Solution Architect teamを務める志方公一氏は説明した。理由は「エッジコンピューティングには大きなポテンシャルがあると思っている」から。

同氏は、2023年に97億ドル(約1.4兆円)だった日本のエッジコンピューティング市場は、2027年には167億ドル(約2.4兆円)になるとの予測を紹介し、特に大きな伸びが見込まれる製造、小売、ヘルスケアにSUSEも注力するとした。

SUSEは、エッジ向けの軽量Linuxやエッジ向けの管理ソリューションなどを提供している。

SUSEの会社概要

SUSEの会社概要。「日本ではそれほど認知度がないが、基盤の深いところ、ミッションクリティカルなところで経済、お客様を支えている」と志方氏

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