プラネックス、オフィスに鎖国ゾーンを形成する小規模オフィス向けルーター「SAKOKU 500」

プラネックスコミュニケーションズは、ルータと連携してデータ流出を未然に防ぐ法人向けセキュリティユニット「SAKOKU 500(VR500)」を5月27日から発売する。価格はオープン。

SAKOKU 500は、オフィスにあるルータと連携して鎖国ゾーンを形成し、同製品に接続されたPCやスマートフォン、タブレットなどからのデータ流出を防ぐ。ルータ機能もあるため、メインルータとして利用すれば、オフィスにある機器を全て鎖国ゾーンに入れられる。

同製品は、WANもLANもギガビット(1000BASE-T)に対応。また、最大3万のNATセッション数、最大50台のデバイス数を想定して作られており、SOHOや法人のオフィスでの利用に適しているという。

鎖国ゾーンの構成イメージ

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