NTTコミュニケーションズは2016年4月13日、新たな事業戦略「ビジョン2020」を発表した。
事業収益を15年度1兆3200億円から20年度は1兆5000億円に伸ばすと同時に、現在3500億円のグローバル事業収益を6000億円に増やすことを目標に掲げる。20年には、全体収益の4割をグローバル収益となることを目指す。
併せて、今年度のアクションプラン「グローバルクラウドビジョン2016」も発表。SD技術の活用とマネジドサービスにおける管理・自動化機能の高度化により、グローバルシームレスサービスを強化・拡充する。
登壇した庄司哲也社長は、これまでのグローバルシームレスサービス(Global Seamless Service:GSS)の取り組みについて説明した後、その実績を踏まえ、今後の新たな展開として①SDxサービス・ソリューション、②マネジドサービスの拡」、③IoTサービスの拡充という3つの方針を明らかにした。