札幌医科大学附属病院、IOWN APNを活用した医療情報プライベートクラウド構築へ

NTT東日本 北海道事業部は2025年4月11日、同社が提供するIOWN APN(オールフォトニクス・ネットワーク)サービスが、札幌医科大学付属病院の構築する医療情報プライベートクラウドに採用されたと発表した。

札幌医科大学附属病院は、医療情報システムの高いセキュリティと拡張性を確保するため、日本初のフルプライベートクラウド化による医療情報統合システムを検討していたというが、その実現に向けてAPN接続サービス「「All-Photonics Connect powered by IOWN」が採用された。この医療情報統合システムは2026年10月頃完成予定。

医療データの伝送をセキュアかつ大規模災害にも強い構成とし、システム稼働の可用性確保や効率化を図る。そのほか、付随する医療データのサーバー間通信の効率化により、情報処理稼働が大幅に改善できるとしている。

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