ワイヤレスジャパン×WTP 2023ミリ波を「使いこなす」ソリューションを紹介、5GMF ミリ波普及推進アドホック

5Gで使われるミリ波は、電波の直進性が強く、遮蔽物の陰への回り込みが小さいため、基地局から見通し外となる場所のエリア化が課題だ。第5世代モバイル推進フォーラム(5GMF)ミリ波普及推進アドホックのブースでは、ミリ波をつながりやすくするためのソリューションが展示されている。

第5世代モバイル推進フォーラム(5GMF)ミリ波普及推進アドホックのブースでは、ミリ波を使いこなすための様々なソリューションが展示されている。

ノキアソリューションズ&ネットワークスのブースで目を引くのが、屋外長距離ミリ波端末だ。

オーストラリアで商用展開されている屋外長距離ミリ波端末

オーストラリアで商用展開されている屋外長距離ミリ波端末

これはミリ波を活用したFWAサービス受信端末で、オーストラリアの通信事業者NBNが2023年より商用展開を開始した。6km超の距離で下り最大2.5Gbpsという高スループットを実現する。

また、屋内ミリ波端末のプロトタイプも参考出展している。

参考出展されている屋内ミリ波端末プロトタイプ

参考出展されている屋内ミリ波端末プロトタイプ

360°ハイゲイン技術により、どの方向からの信号も受信することができる。見通し外や部屋の奥まった場所での受信も可能だ。また、360°の電波環境を把握し記録することができ、受信環境の変化にも動的に対応する。

DXアンテナは、ミリ波とサブ6に対応した5Gレピータを展示している。

ミリ波とサブ6に対応した5Gレピータ

ミリ波とサブ6に対応した5Gレピータ

いずれも5Gの電波を屋内機器へ送受信する際の電波伝搬を補間することで、安定した伝達が可能になる。

電気興業は、ミリ波の電波を反射させ不感地エリアを改善するメタマテリアル反射板を出展している。

設置後に反射角を調整できるメタマテリアル反射板

設置後に反射角を調整できるメタマテリアル反射板

設置後に反射角を調整できる反射角可変機構を備える点が最大の特徴だ。また、薄型軽量で設置場所を選ばない。電源や伝送路が不要のため、基地局設置コストも削減されるという。

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