NTTコミュニケーションズ(NTT Com)、ゲットワークス、NTTPCコミュニケーションズ(NTTPC)の3社は2025年6月10日、AI時代の次世代ICTプラットフォーム構想「AI-Centric ICTプラットフォーム」の実現に向け、戦略的業務提携を締結したと発表した。
AI-Centric ICTプラットフォームのイメージ
今回の提携を通じ、コンテナ型データセンターを活用した「プライベートAIデータセンター」事業を展開する。プライベートAIデータセンターの設計・構築・保守・運用などを一貫して担い、水冷GPUサーバーの本格稼働に向けた支援なども行う予定だ。
また、GPUaaS(GPU as a Service)等の分散コンピューティング・NaaS(Network as a Service)機能を有したサービスと「APN専用線プラン powered by IOWN」を連携させた各種サービスや、AIOps・FinOpsを取り入れたAIマネージドサービス、高発熱サーバー利用時において電力を効率的に利用できる電力ソリューションをセットにしたプラットフォームサービスの開発にも着手していくとしている。