NTT東日本は2025年2月25日、2023年11月に開始した「ローカル5G共創プロジェクト」の共同実証内容や実証結果をとりまとめた「共同実証レポート第1.0版」を参加企業連名で発行したと発表した。
異なるベンダー機器間で、265の組み合わせでの相互接続実証および44の組み合わせでのセキュリティ対策強化実証、合計309の組み合わせでの共同実証を通じて、相互接続動作や性能、相互接続における留意点等、ローカル5G導入に向けた有益な知見が得られており、ローカル5Gの社会実装において幅広く活用されることを期待し、レポートとしてまとめたとしている。
これからも同プロジェクトでの実証を通じて得られた成果を国内外に広く発信し、ローカル5Gの社会実装の加速と、産業DXの促進・社会課題の解決に寄与していくという。