KDDIスマートドローンは2024年11月18日、自動充電ポート付きドローン(以下、ドローンポート)を活用した遠隔運航サービスを提供開始した。
遠隔運航サービスの概要
同サービスでは、ドローンポートの運用に必要な作業はすべてKDDIスマートドローンが実施するため、機体購入などの初期投資や導入作業は不要。また、週に1回、1日1回、1時間に1回など、希望の頻度での飛行・データの取得が可能だ。
クラウド上に保存された撮影データは、使用しているPCのWebブラウザ上でいつでも閲覧することができる。また、希望に応じて3Dデータ等への加工や解析のサービスも提供する。
高頻度でデータを取得可能
機体についても、ユースケースや周辺環境に合わせて、最適な機体をKDDIスマートドローンが手配する。
用途に合わせた機体のラインナップ
これにより、初期投資や現地への人員の配置、専門的な知識やスキルなどを必要とせず、ドローンポートの設置に適した場所を確保すれば、手軽にドローンの活用を開始することができる。