バッファローは2024年8月21日、同社の「キキNaviクラウドゼロタッチ」に対応する法人向けWi-Fiアクセスポイント「WAPS-1266/Z」と、PoEスイッチ「BS-GS2008P」が、三重県伊賀市 健康福祉部 保育幼稚園課に採用されたことを発表した。
伊賀市は、市内の公立保育園13園を対象とした園務支援ソフトの導入決定に伴い、Wi-Fi環境整備事業を実施。園務支援ソフトの安定した運用とタブレット通信に必要なネットワーク環境を構築するにあたり、バッファロー製のWi-FiアクセスポイントやPoEスイッチを使用した。
導入した製品は、法人向けWi-Fi 5(11ac)対応アクセスポイント「WAPS-1266/Z」と、法人向けL2スイッチ「BS-GS2008P」。
導入した法人向けWi-Fi 5(11ac)対応アクセスポイント「WAPS-1266/Z」と、法人向けL2スイッチ「BS-GS2008P」
キキNaviクラウドゼロタッチは、バッファロー製ネットワーク機器の一括登録・設定を可能にする機能で、設置現場でインターネット接続するだけで設定が自動的に完了する。
合計60台以上のWi-Fiアクセスポイント設置が求められる中、公立保育園13園では、キキNaviクラウドゼロタッチ対応モデルを用いることで作業工数の少ないスムーズなWi-Fi環境整備を可能にしたという。
保育園が抱えていた課題と導入効果
なお、本事例の詳細については、バッファローのWebサイトで公開されている。