NEC 嶋田氏「震災時に有効だった4つのツール。スマホでワークスタイル革新を」――UCサミット2011レポート

「平常時と震災時では、有効なコミュニケーションツールに差異があった」――。NECの嶋田健久氏は2011年9月15日に開催された「UCサミット2011」で、事業継続に役立つ4つのコミュニケーションツールと、スマートフォンによるワークスタイル革新について講演した。

スマートフォンによるワークスタイル革新のポイントとは?

今回の震災は多くの企業にワークスタイル革新の必要性を認識させることになったが、その結果、スマートフォンの業務活用に対する関心もいっそう高まっている。

そこで講演では、前出のどこでも内線ソリューションに加えて、スカイプで社内に接続できる「Skype Connect接続」、端末内にデータを残さずにメールやスケジュールをチェックできる「UNIVERGE ケータイポータル」、外出先から自席PCやシンクライアントへアクセスできる「持ち出しマイデスク(RDP)」などのスマートフォン活用ソリューションも紹介された。嶋田氏によると、「コミュニケーションを円滑化する一方で、いかにセキュアな情報活用を実現するかが、スマートフォンによるワークスタイル革新のポイント」になるという。

NECが提供するスマートフォン活用ソリューション
NECが提供するスマートフォン活用ソリューション

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