ドコモ、スマートフォン向けのクラウド型グループウェアを4月から提供開始

NTTドコモは2011年1月18日、スマートフォンなど向けのクラウド型グループウェアサービスを開発したと発表した。4月から法人向けに提供開始する予定としている。

今回、ドコモが開発したのは、メール、スケジューラ、ドキュメント共有、営業日報、住所録、ToDo・伝言メモの機能を有したグループウェア。Xperia、GALAXY S、GALAXY TabのAndroidスマートフォンのほか、iモードブラウザ2.0以降を搭載した携帯電話やPCでも利用できる。

月額利用料金は1ID当たり525円の予定。導入初期費用が不要で、1IDからの申込に対応するため、中小企業にも利用しやすいという。

クラウド型グループウェアサービスの概要(出典:NTTドコモ)
クラウド型グループウェアサービスの概要(出典:NTTドコモ)

なお、グループウェアサービスの開発には、NTTデータイントラマートのシステム共通基盤「intra-mart」を利用した。ドコモでは、同基盤は多種多様な業務用アプリケーションと連携が可能であり、今後、グループウェアの機能拡張や様々な法人向けアプリケーションの拡充を図るとしている。

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