パロアルトがセキュリティと法律の視点をビジネスに組み込む「SMO」を策定、導入支援も

組織が大きくなるほど、統制は難しくなる。パロアルトネットワークスが新たに策定した「SMO」はセキュリティ、法的責任とビジネスを統制し、両立するためのフレームワークだ。企画から運用まで、抜け漏れなく適用を目指す。同社は12月からSMOを実現する支援サービスを提供開始する。

パロアルトネットワークスは2019年11月28日、「経営を守るためのセキュリティ戦略支援サービス」に関する記者説明会を開催した。

説明会ではパロアルトが新たに策定したセキュリティマネジメントフレームワーク「SMO(Security Management Office)」の詳細が明かされた。また、12月から同社はSMOに沿った経営を実現するためのサービスを提供する。SMOについてパロアルトネットワークス Business Value Consultantの伊藤清氏は「お客様のニーズを調査し、ゼロベースで策定したフレームワークだ」と紹介した。

パロアルトネットワークス Business Value Consultantの伊藤清氏

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