KDDIがGoogle Apps、Office365を端末・回線とセットで提供

KDDIは2013年10月17日、法人向けクラウドサービス事業戦略について記者説明会を開催した。「Google Apps for Business」「Office 365 with KDDI」の提供を11月1日より開始。ネットワークサービス、auのスマートデバイスとセットで利用すると、スマートデバイスの月額利用料金から月額1480円(最大2年間)を割り引く新料金プランも発表した。

KDDI サービス企画本部クラウドサービス企画開発部長の藤井彰人氏

同社は「マルチデバイス」「マルチネットワーク」「マルチユース」を掲げ「3M戦略」を推進している。グローバルに多数のユーザーを持つ2サービスの提供開始によって、「マルチユース」に当たるアプリケーションサービスの強化を図る。Google Apps for Business、Office 365ともに、再販を行う業者は多いが、サービス企画本部クラウドサービス企画開発部長の藤井彰人氏は、「単に再販するのではなく、キャリアならではのサービスを合わせて提供する。導入支援、導入後のユーザーサポートまで含めたサービスを展開する」と話した。

具体的には、導入時のキッティング作業等を行うSE技術支援サービスを提供するほか、導入後のサポートとして9~20時受付のサポートセンターも設ける。

また、Google Apps for BusinessおよびOffice 365に機能を付加するアドオンツールの提供も始める。Google Apps for Businessについてはサテライトオフィスと、Office 365についてはネクストセットと業務提携し、この2社と共同でアドオンツールの開発・提供を行う。シングルサインオン機能のほか、国内企業に適したカレンダー/アドレス帳、ワークフロー機能を付加する。

アドオンツールのほか、Google Apps、Office365の機能を補完するものとして、デバイス管理や企業向けチャット等のサービスも提供

アドオンツールは、今後さらに追加する予定としており、KDDIが基本機能の強化を主に担いながら、パートナーと組んで幅広い業務をカバーできるツールを揃えていく考えという。

料金についても、端末・ネットワークサービスとのパック料金で差別化を図る。auスマートデバイスとネットワークサービス(au 4G LTE、auひかり、KDDI Wide Area Virtual Switch)とセットで利用する場合には、月額1450円を最大24カ月間割り引く。また、スマートデバイスとセットで利用する場合に、月額525円を最大24カ月間割り引くキャンペーンも実施する(2013年11月1日から14年月31日まで)。

クラウド、ネットワーク、スマートデバイスのセット利用の場合は月額1480円(最大24カ月)割り引く

クラウドとスマートデバイスのセットで月額525円(最大24カ月)割り引くキャンペーンも実施する

今回の2サービスに続き、「さらにメニューを拡充し、お客様がサービスを選択できる環境を作りたい」と藤井氏は話した。

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