チャットボット「Bebot」を開発するビースポークは2018年3月21日から、訪日外国人向けAIチャットコンシェルジュサービスを東京駅エリアで開始する。同社によれば、駅施設でのAIチャットボットサービスの導入は世界初。英語と中国語に対応し、駅周辺の施設・サービス情報等を提供する。
Bebotのサービスイメージ
Bebotはスマートフォン用のAIチャットボットサービス。東京駅構内のデジタルサイネージやステッカーに表示されているQRコードをスマートフォンのカメラで読み取るとBebotが起動してサービスを利用できる。
新幹線の乗り方や周辺の観光スポット、施設情報など、訪日外国人の質問やリクエストに対して英語や中国語で回答。施設スタッフに代わり、24時間365日リアルタイムに対応する。
なお、Bebotはソフィテルホテル、ホリデイ・インなどの国内外の宿泊施設、成田国際空港、タイムズレンタカー等でも導入実績がある。