アンリツは2025年10月21日、AWS上で動作する仮想ネットワーク測定ソリューション「Virtual Network Master for AWS MX109030PC」の販売を開始した。
AWS上で動作するソフトウェアプローブをクラウド/データセンター/仮想ネットワークに配置することで、ハードウェア測定器が置けない環境でも、E2E(End-to-End)での正確な通信品質評価を実現するとしている。
測定できるのは、スループット、遅延、ジッター、パケット(フレーム)ロス率などで、片方向および往復で測定できる。また、セルラーネットワーク側に同社のハードウェア測定器「ネットワークマスタ MT1000A/MT1040A」を設置することで、コア・クラウドからフィールドまで一貫した品質評価が可能だという。