KDDIデジタルセキュリティとラックが合併 セキュリティ分野のリーディングカンパニー目指す

KDDIデジタルセキュリティ(KDSec)とラックは2025年7月17日、10月1日付けで合併すると発表した。

KDSecは、KDDIとラックの共同出資により2018年2月に設立されたジョイントベンチャーで、セキュリティ事業を展開する。ラックもセキュリティに関するシステムインテグレーションなどを手掛けており、2025年1月にはKDDIの完全子会社となった。

今回の合併により、両社がこれまで培ってきた知見やリソースを融合し、サービス品質の向上や付加価値の高い提案を強化することで、中長期的な成長につなげる。これにより、セキュリティ分野におけるリーディングカンパニーとしての評価を確固たるものとしていくとしている。

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