ビーマップ、IoTゲートウェイとして活用可能なWi-Fi HaLow・LTE対応Wi-Fi 6 AP発売

ビーマップは2024年10月30日、Wi-Fi HaLowとLTE通信機能を搭載し、IoTゲートウェイとして活用できるWi-Fi 6アクセスポイント「EAP112」の販売を開始したと発表した。

Wi-Fi HaLow・LTEを搭載するWi-Fi 6アクセスポイント「EAP112」

EAP112は、台湾Edgecore Networksが開発し、豪モースマイクロ製のWi-Fi HaLow半導体を搭載。ビーマップが取り扱うWi-Fiアクセスポイントとしては初めてのWi-Fi HaLow対応製品となる。

Wi-Fi 6に加え、長距離通信が可能なWi-Fi Halowと4G LTEバックホールを実装する。また、IP65等級の防塵・防水性能に加え-30~50℃の温度で使用でき、耐候性に優れる。これらの特徴により、従来Wi-Fiではカバーが難しかった広大な敷地や、厳しい自然環境において、IoTソリューションの構築を可能にするという。

「EAP112」概念図

スマートホームの共通規格であるMatterのコントローラー機能の搭載も予定する。ビーマップは、電力使用量をAIにより分析し高齢者の生活を見守る同社サービス「おうちモニタ」とEAP112を組み合わせることで見守りセンサーとの連携を強化し、さらに質の高い見守りサービスを実現するとしている。

 

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