ワイヤレスジャパン×WTP 2024Wi-Fiサイトサーベイを実際に体験! アイ・ビー・エス・ジャパン

Wi-Fiを適切に活用するうえで欠かせないのがサイトサーベイ(電波調査)だ。アイ・ビー・エス・ジャパンは、Wi-Fiの測定診断のためのデバイス「Ekahau Sidekick2」を国内展開する。ワイヤレスジャパンの同社ブースでは、サイトサーベイを実際に体験することも可能だ。

アイ・ビー・エス・ジャパンは、海外のネットワーク機器などを輸入販売する商社。同社の主力製品の1つが、Ekahau社のWi-Fi診断/測定デバイス「Ekahau Sidekick2」だ。

Wi-Fi診断/測定デバイス「Ekahau Sidekick2」

Wi-Fi診断/測定デバイス「Ekahau Sidekick2」

本体内部にアンテナとスペクトラムアナライザー、バッテリーを搭載しており、2.4/5/6GHz帯のサイトサーベイやスペクトラム解析を行える。1回の充電で、丸1日サーベイすることが可能だ。

Ekahau Sidekick2は、工場や倉庫をはじめ、オフィス、学校、介護施設など、Wi-Fi環境を整備している現場で広く活用されている。また、新たに建設されるビルにWi-Fi環境を構築する際、アクセスポイントの設置場所などを決めるのにも使われているという。

ワイヤレスジャパンのアイ・ビー・エス・ジャパンブースでは、Ekahau Sidekick2を用いて、電波状況や干渉状況などの可視化を実体験することができる。

ブースでWi-Fiの電波状況の可視化を体験できる

ブースでWi-Fiの電波状況の可視化を体験できる

このほか、様々なネットワーク機器も展示されている。

産業用ネットワーク機器も展示

産業用ネットワーク機器も展示

MOXA社の「CCG-1520-T」は、産業用プライベート5Gセルラーゲートウェイ。メディア変換シナリオでの使用に最適化されたQualcomm Snapdragon X55 Cortex-A7を搭載し、幅広い産業用アプリケーションに適する。また、-40℃~70℃と広範囲の動作温度に対応するため、厳しい環境下での利用にも耐えうるという。

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