ティーピーリンクジャパンは2024年4月16日、同社初となるWi-Fi 7対応の法人向けアクセスポイント「EAP773」の国内販売を開始した。
法人向けBE9300トライバンドWi-Fi 7アクセスポイント「EAP773」
6GHzを含むトライバンドに対応し、合計9300Mbps(6GHz:5760Mbps+5GHz:2880Mbps+2.4GHz:574Mbps)の高速通信を提供する。市場想定価格は税込7万9999円。
背面には10Gbpsポートを搭載。TP-Linkのクラウドソリューション“Omada”に対応しており、Omadaハードウェアコントローラーを使用すれば、ラインセンス費用無償でVPNルーター・スイッチ等のOmada製品と併せて一括管理できる。
MLO(Multi-Link Operation)
複数バンドとチャネルでデータを同時送受信するMLO(Multi-Link Operation)にも対応。2024年5月に配布予定のファームウェアを適用しアップデートを行うことで、320MHz幅通信も可能になるという。