アライドテレシス、全8ポートがギガ対応のPoE+スイッチ ~エコトリガー機能で省エネも

アライドテレシスは2011年5月18日、インテリジェントスイッチ「CentreCOM GS908M V2-4PS」の出荷を5月25日から開始すると発表した。

同製品は、8つの1000BASE-Tポートと2つのSFPスロットを搭載。また、1000BASE-Tポートのうち4つがPoE+に対応しており、ポート当たり最大30W、装置当たり最大75Wの電源供給が行える。SFPスロットはオプションのSFPモジュールを追加することで、ギガビット光ポートの実装が可能。

このほか、マルチプルダイナミックVLANや、同一ポート上でIEEE802.1X認証/Web認証/MACアドレスベース認証の混在が可能なTri-Authなどをサポート。さらに省エネ機能として、LEDの消灯やポートのシャットダウン、PoEポートへの給電停止、本体の電源オフを任意の日時に実行できる「エコトリガー」などを備えている。

価格は10万9800円(税別)。19インチラックマウントキットの「AT-RKMT-J14」(9000円)も同時リリースされる。

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