ローカル5G入門ガイドの第2版が発行、5G-SDCがWebサイトで公開

BUSINESS NETWORK編集部

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東京大学大学院の森川博之教授が座長を務める「5G利活用型社会デザイン推進コンソーシアム（5G-SDC）」は2021年11月25日、ローカル5Gの導入を検討しているユーザーや今後の利活用が期待される分野のユーザー向けに情報をまとめた「ローカル5G入門ガイドブック」の第2版をWebサイトで公開した。同年6月に発行した初版を改訂したもので、無償でダウンロードが可能だ。

改訂版では、建設現場を想定した実証事例（ユースケース）やローカル5Gラボを保有する事業者情報などを追加した。

5G-SDCは2020年9月に設立され、幅広い業界・業種の企業や自治体など131社／団体のメンバーで構成する。5Gの利活用や調査などに取り組んでおり、本ガイドブックは普及啓発の取り組みの一環となる。

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