3度目の緊急事態宣言が発令されるなど新型コロナウイルス感染症の脅威が衰えない中で、ネットワークにも“ニューノーマル”が求められている。「感染症対策のため、従来エンジニアが現地で行っていた業務を、リモートから行う必要が生じています」とディーリンクジャパンの畑中秀太氏は指摘する。
そこで欠かせないのがクラウドから操作する機能だ。
現状でもアクセスポイント(AP)、ルーター、スイッチなどのネットワーク機器のほとんどは、すでに各ベンダーが提供するクラウド管理機能に対応している。
ただ、その機能や操作性は、ベンダーによって大きく異なるのが実態だ。そうしたなか、「当社のネットワーク機器を導入した多くの方は、私たちのクラウド管理機能の使いやすさに注目して選ばれています」とディーリンクジャパンの小林重臣氏は自信を見せる。
(右から)ディーリンクジャパン マーケティングコミュニケーション部 部長 小林重臣氏、主任 畑中秀太氏