東京モーターショー、SDNをプレスセンターに採用

アライドテレシスとウォッチガード・テクノロジー・ジャパンは2017年10月23日、両社のSDNソリューションが「第45回東京モーターショー2017」のプレスセンターに採用されたと発表した。

東京モーターショーのプレスセンターが採用したのは、アライドテレシスの「SES(Secure Enterprise SDN)」とウォッチガードのセキュリティアプライアンス「Fireboxシリーズ」の連携によるSDNソリューション。両製品の組み合わせにより、万が一感染が検知された場合でも、感染端末の通信をエッジ・スイッチで遮断・隔離し、拡散を防止できるという。

導入した機器は、AT-SESC-APL(SDNコントローラー)×1台、AT-Vista Manager EX×1台、AT-x510-28GPX×4台、AT-x930-28GTX(AMFマスター)×1台、AT-SH230-10GT(AMFメンバー)×35台、AT-TQ4600×9台、Firebox M670×3台、Firebox M570×1台。

東京モーターショー2017は、東京ビッグサイトで10月27日~11月5日に開催される。国内外から1万人を超える記者が訪れるため、プレスセンターには、大容量のデータ通信にも耐えうる安定的かつセキュアなネットワークが求められるという。

東京モーターショー2017のプレスセンターのネットワークイメージ
東京モーターショー2017のプレスセンターのネットワークイメージ

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