1.2テラ光伝送を相互運用、リボンとシスコがOFC2024で実証デモ

リボン・コミュニケーションズは2024年3月22日、シスコシステムズと1.2Tbps光伝送の相互運用性を実現したと発表した。リボン・コミュニケーションズは、シスコ傘下の光伝送チップベンダーであるアカシア・コミュニケーションズ製のASICを製品に使用している。

両社は、2024年3月24日から米国サンディエゴで開催される「OFC 2024」において、相互運用性のデモンストレーションを行う。

実証でもに用いるRibbon Apollo 9408

実証デモに用いるRibbon Apollo 9408

「Ribbon Apollo 9408」と「Cisco NCS 1014」の間で相互運用性を実証する予定で、どちらもアカシア・コミュニケーションズ社の「CIM 8 140Gbaud トランシーバー」を組み込むことで、トランスポンダの相互運用性のための「OpenROADM ブックエンド・モデル」に準拠し、マルチベンダーへの拡張を実現しているという。

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