エヌビディアとF5の提携はAIインフラに何をもたらすか? GPUに4つのプロフィット

F5ジャパンがAIインフラに関する説明会を開催。GPUの利用効率向上やマルチテナンシーの実現、AIアプリケーションの不正出力防止などを可能にするソリューションを紹介した。

(左から)F5 アジア太平洋・中国・日本担当 シニア・バイスプレジデント アダム・ジュッド氏、F5ネットワークスジャパン カントリーマネージャー 木村正範氏

(左から)F5 アジア太平洋・中国・日本担当 シニア・バイスプレジデント アダム・ジュッド氏、F5ネットワークスジャパン カントリーマネージャー 木村正範氏

F5ネットワークスジャパンは2024年12月3日、記者説明会を開催し、2つのAIインフラ向けソリューションをアピールした。

まずは今年10月に発表したエヌビディアとの提携をもとに提供するソリューションだ。F5 アジア太平洋・中国・日本担当 シニア・バイスプレジデントのアダム・ジュッド氏は、「サービスプロバイダーはAIファクトリーにおいて、我々の提携から4つのプロフィットを得ることができる」と述べ、より高速なデータプロセッシング、エネルギー消費量の低減、セキュリティの強化、マルチテナンシーの4つを挙げた。

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