Grandstream、「働き方改革EXPO」にテレビ会議システム「GVC3212」など関連商品

2020.09.14

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米Grandstream Networksの日本総代理店ダイワテクニカルは2020年9月16日～18日、幕張メッセにおいて開催される「働き方改革EXPO」（総務・人事・経理Week内）に出展し、テレビ会議ソリューションの新製品を複数展示する。

目玉の一つである「GVC3212」は、Grandstreamのクラウド会議システム「IPVideoTalk」とオンプレミス型のテレビ会議用サーバー「IPV10」のクライアント端末として利用可能なテレビ会議システム。IPVideoTalkではPC /WebRTC、Android/iOS、PSTN 電話回線（音声のみ）などの規格で多地点テレビ会議が可能だ。また購入者は最大50拠点でテレビ会議を開催する「IPVideoTalk GVC ライト」が6ヵ月間無料で利用できる。本体価格は19800円。

幅130mm×高さ35.5mm×奥行68mmというコンパクトサイズで、一体型調整スタンドを用いてテレビ・モニター上部に設置して使う。IEEE 802.11ac (Wi-Fi 5) 、Miracast と AirPlayなどの無線システムに対応し、配線不要で運用する。

GVC3212の外観イメージ

また、関連商品として全てのGrandstreamテレビ会議システムGVCシリーズをサポートしているワイヤレスマイクの「GMD1208」も展開。独自の2.4GHz/Bluetooth デュアルモードと超音波ペアリングにより、全方位最大8ｍの集音範囲を誇る。また、GVC シリーズテレビ会議デバイスから2.4GHzモードで最大 20m、Bluetooth モードで最大10m 離れた場所での利用が可能だ。