ローカル5Gの共創ラボ、NTT東日本と東大が共同設立

BUSINESS NETWORK編集部

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東京大学とNTT東日本は2019年10月18日、ローカル5Gを活用した検証環境「ローカル5Gオープンラボ」を2020年2月に設立すると発表した。

東京大学本郷キャンパスの大学院情報学環 中尾研究室（中尾彰宏教授）とNTT中央研修センタにローカル5Gの試験環境を構築。オープンに参加企業を募り、ローカル5Gを活用したユースケースの共創に取り組む。

なお、プライベートLTE（sXGP）環境については先行提供を検討している。また、NTT東日本が2018年6月から提供開始したAI/IoTの共同実証環境「スマートイノベーションラボ」との連携も可能だ。

ローカル5Gオープンラボの参加方法については、詳細を別途発表する。実証内容などをヒアリングのうえ、決定するとしている。

ローカル5Gオープンラボのイメージ

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