「Cabling EX 2014 ―ネットワーク工事機材展―」が開幕

情報配線工事の専門展示会「Cabling EX 2014 ―ネットワーク工事機材展―」が本日9月18日、開幕した。今回は展示とセミナーに加え、出展社による「スキルアップのための実践講座」を初実施。これは、事前登録した受講者に対し、出展社がトラブルシューティングやメタルの成端実習、光コネクタの端面清掃などを実機や部材を使用して実技演習を行うものだ。あす19日まで東京・秋葉原UDXで開催される。

特別セミナーの様子

18日は、特別セミナー「NTT東日本のネットワーク事業戦略」でスタートを切った。NTT東日本 ネットワーク事業推進本部 設備企画部 設備計画部門長の池田敬氏が、光サービスの維持と拡大における取組みや、今後様々な事業者の活用が期待される「光コラボレーションモデル」のメリットなどについて語った。将来のICT利活用による社会的問題の解決とさらなる経済発展を見据えた事業方針を明らかにした。

にぎわいを見せる展示会場

写真左はホブスの「クリーンセット」。写真右はザ・シーモン・カンパニーの「LightStack」

あす19日は、特別セミナーはNPO高度情報通信推進協議会理事の菊地拓男氏による「ネットワーク工事の品質保証と資格制度」、通信エンジニア・コンサルタントで山形大学客員教授の小林佳和氏による「広がる無線LANのビジネス・工事・位置サービス」が行われる。

関連リンク

RELATED ARTICLE関連記事

SPECIAL TOPICスペシャルトピック

スペシャルトピック一覧

NEW ARTICLES新着記事

記事一覧

FEATURE特集

WHITE PAPERホワイトペーパー

ホワイトペーパー一覧
×
無料会員登録

無料会員登録をすると、本サイトのすべての記事を閲覧いただけます。
また、最新記事やイベント・セミナーの情報など、ビジネスに役立つ情報を掲載したメールマガジンをお届けいたします。