年内に1万局超の基地局設置を目指す
また、楽天モバイルは今年7月時点で2930局の基地局(4G+5G)を設置。12月末までに基地局数を1万局以上に拡大していく計画で、「通信品質の向上を契約獲得の加速、解約率の低下につなげていきたい」と三木谷氏は語った。
7月時点では2930局の基地局を設置
加えて、英Opensignalが実施したNo Signal Availability(携帯電話の接続がなかった時間の割合)に関する調査結果で、昨年7月に0.71%だったNo Signal Availabilityが、今年5月には0.53%までに改善し、「通信品質は着実に向上している。他社に追い付いてきた」とアピールした。