MKIがM2Mプラットフォームの提供開始、高齢者の見守りサービスに採用

三井情報(MKI)は7月5日、「M2Mクラウドプラットフォームサービス」の提供開始を発表した。

これは、M2Mサービスを提供するのに必要となる各種プラットフォーム機能を提供するもの。具体的には、デバイスからデータ収集するためのコネクタ、大量のデータを蓄積するデータベース、アプリケーション開発時に利用できるアプリケーションインターフェースを用意する。また今後、証明書を活用したデバイス認証機能も追加する予定。

なお、このM2Mクラウドプラットフォームサービスは、M2Mテクノロジーズ(本社:和歌山県和歌山市)が提供する高齢者見守りシステム「絆-ONE」のプラットフォームへの採用がすでに決まっているという。絆-ONEは、人感センサーや呼び出しボタンを高齢者宅などに設置し、家族等による見守りを可能にする自治体向けのサービスだ。

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