危険な場所にも導入可能な防爆対応ネットワークカメラ「EM24M」

BUSINESS NETWORK編集部

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MOBOTIX JAPANは4月8日、防爆対応のネットワークカメラ「EM24M」を発表した。日本国内の防爆規格に対応しており、石油化学工場、船舶、都市ガス・LPガス関連施設など、防爆対応が必要な場所に導入できるという。

EM24Mは、同社の300万画素搭載ネットワークカメラ「M24M」に、防爆ハウジングを組み合わせた製品である。最大64GBのMicroSDカードに対応し、本体にビデオを録画することもできる。また、防爆ハウジングは、ExdIIB5耐圧防爆構造を採用し、1種・2種の危険場所に設置可能だ。

用意するモデルは4種類で、カラーセンサーもしくは白黒センサーが選択できるほか、最大500mまでLAN環境を延長可能なユニットを内蔵したモデルも選べる。価格は76万8000円（税別）～。

EM24M
防爆対応ネットワークカメラ「EM24M」

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