KDDI、auスマートパス版「LINE」を9月3日より提供開始

KDDIは2012年8月30日、「auスマートパス」に関する説明会を開催した。

月額390円で500本以上のアプリやクーポン、クラウドサービス「au Cloud」を利用できるauスマートパスは、8月17日に累計加入が200万を突破した。

KDDI新規事業統括本部・新規ビジネス推進本部長の雨宮俊武氏によると、加入者の男女構成比は男性53%、女性47%とほぼ同じで、幅広い世代に偏りなく受け入れられているという。また、auスマートパスの付加サービスである「うたパス」「ビデオパス」は、200万人の20%にあたる約40万人が利用している。

KDDI新規事業統括本部・新規ビジネス推進本部長の雨宮俊武氏

KDDIの調査によると、auスマートパスユーザーの間からは「アプリの充実」「クーポンの充実」「auクラウドの拡充」といった点に期待が寄せられているという。

KDDIではauスマートパスのアプリを毎月追加しており、9月3日からはNHN Japanの無料通話/メールアプリ「LINE」の配信を開始する。

国や通信キャリアに関係なく無料で音声通話やメールを楽しめるLINEは、国内で2500万ユーザー、世界で5500万ユーザーを持つ。auスマートパス版のLINEでは、会員特典としてモグラの「トーマス」とカエルの「ハル」という2種類のオリジナルキャラクタースタンプを無償で利用できる。

また、未成年者保護に向けた安心・安全対策として年齢確認の制度を導入する。18歳未満の場合にはID検索機能を利用できなくすることで、出会い系サービスなどによるトラブルを防止する狙いがある。年齢確認は、LINEからの要求に対しKDDI内部で確認を行い、サービス提供の可否を返信する仕組みだが、契約者情報や利用者情報は共有しないという。さらに、KDDIの決済サービス「auかんたん決済」で有料スタンプやコンテンツの購入が可能になり、auポイントも利用できる。

このほか、KDDIはリプレックスの写真ブラウザ「guPix」アプリの配信を9月3日より開始する。

スマートフォンやPCなど複数のデバイスに分散している写真を自動的に同期し、手持ちの端末から写真のサムネイルを閲覧できるというもの。東芝製の無線LAN機能付きメモリカード「FlashAir」とau Cloudが連携することで、デジカメで撮影した写真もスマートフォン経由でau Cloudに預けることができるようになる。

デジカメで撮影した写真をスマートフォン経由で「au Cloud」に預けることもできる

KDDIの雨宮氏は「auクラウドを使ったサブスクリプションサービスをこれからも増やしていきたい」としている。

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