TP-Link、コンパクトなNWカメラ「Tapo C212」 10Gスイッチ新機種も発売

TP-Linkは2024年5月24日、ネットワークカメラの新製品「Tapo C212」の販売を開始した。

TP-Linkのネットワークカメラ「Tapo C212」

TP-Linkのネットワークカメラ「Tapo C212」

同製品は台座部分へLANポートを搭載し、幅80×奥行き80×高さ115mmのコンパクト化を実現したという。2K(300万画素)の高画質と水平方向360º・垂直方向114ºの首振りに対応しており、部屋のすみずみまで見渡せるとのこと。自動トラッキング機能により動作の対象を追尾できるので、家で留守番をする子どもやペットの様子を外出先から確認できるとしている(映像の視聴には専用アプリが必要)。

Wi-Fiに加え有線ネットワークに対応し、高画質な映像でも安定して送信できる。アプリを通じた動作検知の通知や、ナイトビジョン、不審人物に対し警告を発するアラーム機能など防犯に役立つ機能も備える。

想定販売価格は5200円(税込)。

また、同日に全ポート10G対応のアンマネージスイッチ「DS105X」「DS1008X」も発売した。

TP-Linkのアンマネージスイッチ「DS105X」(左)、「DS1008X」

TP-Linkのアンマネージスイッチ「DS105X」(左)、「DS1008X」

10G接続により信頼性・超高速接続・低遅延を実現し、自宅や小規模オフィスの快適なネットワーク環境をサポートするとしている。なお、両機種は同社のネットワーククラウド管理「Omada SDN集中管理」には非対応。

想定販売価格は、5ポートのDS105Xが3万3900円、10ポートの DS1008Xが4万5900円(ともに税込)。

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