安定した通話で中央省庁での採用が急増
モバイルチョイス“050”は、高い通話品質も特長だ。
050番号を用いた同様のサービスは他社からも提供されているが、それらはインターネット回線を使用するのに対し、モバイルチョイス“050”は音声回線を使うことで、インターネット回線のようなパケットの遅延によるゆらぎがない。このため、「安定した音声通話を求める中央省庁や自治体にも非常に多く採用されています」と皆藤氏は話す。中央省庁では導入に際し入札が行われることが多いが、「音声回線を使った050サービスは他にないので、モバイルチョイス“050”ほぼ一択」だという。
モバイルチョイス“050”は、短期間で利用を開始することが可能だ。
申込後、10日~2週間ほどでサービス開通通知書が郵送されるので、そこに記載されている情報を元に管理画面にログインし、専用アプリをインストールするだけ。回線の追加はわずか1日で済む。「中途入社の社員に急きょ業務用番号を割り当てなければならないときも、管理画面上でほぼリアルタイムに新しい番号を発行し、携帯番号と紐付けることができます」(皆藤氏)。新たに端末を用意したり、SIMを発行する必要もないなど、運用の負担が少ないことが採用の決め手となることも多い。
申込後、2週間程度で利用を開始できる
こうした手軽さから、一時的に複数のスタッフに携帯番号を割り当てる必要のある大規模イベントにも使われている。
クラウド電話帳で発信者情報をプッシュ通知
モバイルチョイス“050”は通話専用サービスだが、オプションで「モバイルチョイス・アップゲート」を提供する。
これは、スマホにアプリをインストールし社内システムに連携することで、個人のスマホから面倒な設定をすることなく業務に必要な情報にアクセスできるサービスだ。「Microsoft 365」をはじめ、「G Suite」「Dropbox」「Salesforce」など、主要なクラウドサービスに対応している。
主要なクラウドサービスに対応している
なかでも一番人気が、中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京でも採用されているクラウド電話帳だ。050番号への着信時に電話帳から発信者情報がプッシュ通知されることで、誰からかかってきたかが一目で分かる。端末の着信履歴には相手の番号情報のみが残り、電話帳の登録情報は残らないので、紛失時に個人情報漏えいなどの心配もない。アップゲートは、BYODをより便利にするサービスといえるだろう。
アフターコロナでコミュニケーションが活発化している今こそ、私用スマホでセキュアかつ手軽に業務用通話を可能にするモバイルチョイス“050”の真価が発揮される。ぜひ一度、使ってみてほしい。
お問い合わせ先
楽天コミュニケーションズ株式会社
URL:https://comm.rakuten.co.jp/houjin/mobacho050/?adid=a000011