センチュリー・システムズがIoTゲートウェイの海外認証を拡充

BUSINESS NETWORK編集部

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センチュリー・システムズは2019年9月11日、同社が販売するIoTゲートウェイ「FutureNet MA-E350/GLAD」「FutureNet MA-E350/GL」の海外認証を大幅に拡充したと発表した。


IoTゲートウェイ「FutureNet MA-E350/GLAD」

上記2機種は、海外で利用できるLTE/3Gの形態通信モジュールを搭載しており、国内外のキャリアが提供する接続サービスを利用可能。VPN機能を標準搭載し、センター側からセキュアにアクセスして、接続しているセンサーの状態を確認することができる。

今回、要望の多かった東南アジア諸国（フィリピン、タイ、ベトナム、インドネシア）を中心に認証を取得。北米と欧州EU加盟国（一部地域を除く）の認証は取得済みで、今後も要望の多い地域や利用が見込まれる地域に関して、積極的に認証取得を進めていく。また、船舶IoTや国際物流IoT等の目的で利用が見込まれるパナマ共和国の認証も取得予定という。

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