NTT東日本は2018年7月31日、従業員などに標的型攻撃メールを疑似体験させられるサービス「標的型攻撃メール訓練」の提供を開始した。
「標的型攻撃メール訓練」のサービスイメージ
訓練管理者用のポータルサイトから訓練用メールの配信設定を行うと、従業員が利用しているPCやタブレット、スマートフォンへ訓練用メールを送付できる。従業員が訓練用メールに添付してあるファイルを開封したり、本文中に記載のURLへアクセスすると、画面には警告メッセージが表示され、セキュリティ意識を高めることができるという。訓練管理者は、ポータルサイト上にて開封者数を確認することも可能だ。
さらに、「メール訓練+アシスト」プランを契約すると、メール本文や添付ファイル名など、訓練用メールに関するアドバイスを電話で受けることができる。
料金は以下の通りで、全国で提供する。