楽天モバイルと楽天シンフォニーは2026年10月30日、楽天モバイルに導入している自律型IPネットワーク障害管理ソリューションが、通信事業者やテクロノジ―企業などが参画する国際業界団体であるTM Forum(以下、TMF」)より、「自律型ネットワーク レベル3.95」の認定を取得したと発表した。これは、TMFが定める「自律型IPネットワーク障害管理アセスメント(GB1523E v2.0.1)」において、国内最高スコアだという。
同ソリューションは、楽天シンフォニーのOSS(Operation Support System)プラットフォームを基盤とし、ネットワーク全体の障害管理をAIで自動化するクローズドループ型運用を採用。インテントの把握から分析、意思決定、実行までをシームレスに連携させることで、障害発生時も人手を必要とせず、自律的にネットワークの問題を特定し、適切な対応を判断した上でエスカレーションを行い、復旧することが可能だという。
楽天モバイル ネットワーク運用統括部ディレクターのシェーレシュ・グプタ氏は、「自律型の障害管理は、ネットワーク運用チームの役割を、インシデント対応からネットワークを能動的に改善することへと変革する。人的介入なしに障害を継続的に特定・解決することで、ネットワークのレジリエンスとサービス品質を向上させることが可能だ」と述べている。












