Wi-Fiはいまや、ビジネスを支える不可欠なインフラと言っても過言ではない。ただ、複数の拠点を抱えていたり、オフィスや工場などに多数のアクセスポイント(AP)を設置したい企業・自治体にとって、運用・管理の負担は悩みの種だ。できるだけシンプルに管理しながら、導入コストも抑えたい――。そんなニーズに応えているのが、ディーリンクのWi-Fi 6E/7ソリューションだ。
台湾に本社を構えるディーリンクは、今年で創設40年を迎える歴史ある通信機器ベンダーだ。日本法人のディーリンクジャパンも創設から21年目を数え、APやルーター、スイッチなどのネットワーク機器を国内市場へ展開。様々な企業・自治体の快適な通信環境づくりを支えてきた。
こうした長年の実績を持つ同社が展開するWi-Fi 6E/7ソリューションの代表モデルが、Wi-Fi 6E対応AP「DBA-X5480P」と、Wi-Fi 7対応AP「DAP-E9560」だ。「価格を抑えながらも、ビジネスに不可欠な機能を網羅しています。企業規模や業界・業種を問わず、幅広い分野で導入実績があります」とディーリンクジャパン プロダクト本部 ビジネス推進部 部長の小林重臣氏は自信を見せる。

(左から)ディーリンクジャパン プロダクト本部 ビジネス推進部 部長 小林重臣氏、同部 マーケティングコミュニケーション課 課長 畑中秀太氏
では、DBA-X5480PとDAP-E9560がそれぞれどのような強みを備えているのか、詳しく見ていこう。
Wi-Fi 6Eで5GHzの課題を克服 「クラウド型管理」で運用負荷を軽減
Wi-Fi 6E対応のDBA-X5480Pは、複数拠点のAPをシンプルに一元管理しながら、広い帯域幅を持つ6GHz帯を利用できる点が最大の特徴だ。6GHz帯(5.925~6.425GHz)だけで、既存の2.4/5GHz帯を合わせた帯域幅(543MHz)とほぼ同等となる500MHz幅の広帯域を使える。
また、5GHz帯の一部では、共用する気象・航空レーダー等の電波を検知した際に周波数を切り替える「DFS(Dynamic Frequency Selection)」機能の搭載が必須となるため、利用環境によっては通信が一時的に不安定になるケースもあるが、6GHz帯ではこうした影響を受けない。
複数拠点の一元管理を可能にするのは、クラウド型管理システム「Nuclias Cloud」だ。APをはじめ、スイッチやファイアウォールなどもまとめて管理できる。「現地に出向くことなく遠隔から設定・運用できるため、ネットワーク管理者の業務負荷を軽減するとともに、出張などにかかるコストの削減にもつながります」と同部 マーケティングコミュニケーション課 課長の畑中秀太氏は語る。

クラウド型管理システム「Nuclias Cloud」
さらに、パスワード認証に加え、外部アカウントを利用するSNS認証やメール認証など、充実した認証機能もサポート。これだけ豊富な機能を備えながら、1年間のクラウド管理ライセンス利用料を含めて標準価格は6万9800円(税別)とコストパフォーマンスの高さもDBA-X5480Pの魅力だ。これらの点が評価され、「多数のAPが設置され、かつ多くの端末が同時接続するスタジアムや学校などで導入が進んでいます」(畑中氏)












