ネットギア、AV over IP向けスイッチ2機種 2.5G PoE++対応機と100G集約機

ネットギアジャパンは2026年4月28日、AV over IPおよび放送・ライブプロダクション用途向けのネットワークスイッチとして、フルマネージドスイッチ「M4350」シリーズの新製品2機種を発表した。

NETGEAR AVのイメージ画像。ライブ会場の映像を表示したモニターを背景に、AV over IP向けスイッチ「M4350シリーズ」の複数モデルを積み重ねた筐体が配置されている。

M4350-16M4V」は、ライブイベント、ツアー、放送などのミッションクリティカルな現場向けに設計されたモデル。16ポートの2.5G PoE++を備え、最大1130Wの給電に対応する。8ポートにはNeutrik製のロック機構付きイーサコンポートを採用し、現場での着脱や取り回しに配慮した高信頼接続を実現する。アップリンクとして4ポートの25G SFP28を備えるほか、モジュラー式のアップリンク拡張スロット、Neutrik powerCON(ロック機構付き3極電源コネクター)対応の冗長電源にも対応する。放送用途向けには、SMPTE ST 2110およびAES67をサポートする。

ネットギアのAV over IP向けスイッチ「M4350-16M4V」の筐体。前面にロック機構付きのイーサコンポート8基と、複数のSFPポート、状態表示LEDなどを備える。筐体上面にはNETGEARのロゴが表示されている。

AV over IP向けスイッチ「M4350-16M4V」

M4350-16C」は、大規模AVネットワークにおけるコア/アグリゲーション用途を想定したモデル。16ポートの100G QSFP28を搭載し、スパイン/リーフ/コア構成に対応する。ノンストップフォワーディング(NSF)による無停止フェイルオーバーに対応するほか、ライセンス不要でレイヤー3ルーティングおよびマルチキャスト機能を利用できる。AV・放送用途に適した静音設計も特徴としている。

ネットギアのAV over IP向けスイッチ「M4350-16C」の筐体。前面に16基の100G QSFP28ポートと状態表示LEDを備え、筐体上面にはNETGEARのロゴが表示されている。

AV over IP向けスイッチ「M4350-16C」

価格はいずれも税別で、M4350-16M4Vが284万7000円、M4350-16Cが406万9000円。

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