HPE Juniperが容量102.4テラの新スイッチ「QFX5250」発表、Ultra Ethernetにも対応

HPE(ヒューレット・パッカード・エンタープライズ)は2025年12月23日、Broadcom Tomahawk 6シリコンを採用した業界初のOEMスイッチ「HPE Juniper Networking QFX5250スイッチ」を発表した。

HPE Juniper Networking QFX5250スイッチ

HPE Juniper Networking QFX5250スイッチ

QFX5250は、データセンター内でGPUを接続するためのUltra Ethernet Transport対応スイッチで、2Uサイズに1.6Tbpsイーサネットポートを64基搭載。総容量は102.4Tbpsに達する。液冷方式を採用している点も特徴だ。

合わせて、同社は「HPE Juniper Networking MX301マルチサービスエッジルーター」も発表した。

本製品は1RUサイズで、容量は1.6Tbps。本製品は、AI推論、マルチサービス、メトロ、モバイルバックホール、エンタープライズルーティング環境に適する。

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