ワイヤレスジャパン2012の中心展示「スマートフォン/タブレット・コア」では、15社が特別展示ブースに出展している。その中からいくつか紹介しよう。
NTTデータは、スマートデバイスの利活用による業務効率化を実現するサービスについて展示している。
ブースではBYOD(Bring Your Own Device)の企業導入についても説明を受けられる。 |
スターコミュニケーションズは無線映像伝送システム「TVUPack」の展示を行っている。最大10本の3G/LTE/4G/WiMAX/WiFi回線をダイナミックに利用し、映像のライブ配信をすることができるシステムだ。
実際のライブ配信の様子を公開中だ |
ブラザー販売の展示ブースでは拠点間接続を効率的に行う環境モデルを実機を伴って紹介している。
日本Androidの会では、Android連携の自作ロボットやクラウドロボティックスをテーマとした、他とは趣を異にした展示が行われている。
このように、スマートフォン/タブレット・コア特別展示ブースでは、スマートデバイスの利活用における先端技術・システムに触れることができる。具体的な実用価値について検証したい方は、足を運んでみてはいかがだろうか。