KDDIは2012年5月7日、法人向けの割引サービス「スマートバリュー for Business」の適用条件を5月14日から変更すると発表した。
スマートバリュー for Businessは、auスマートフォン、ビジネス向けクラウドサービスをパッケージ化した「ベーシックパック」、指定の固定通信サービスを同一法人名義で契約すると、auスマートフォンの毎月の利用料金を最大2年間にわたり1480円割り引くサービス。
従来、「auひかり ビジネス」や「KDDI 光ダイレクト」などの固定通信サービスが対象回線だったが、「KDDI Wide Area Virtual Switch」(WVS)などのイントラネットサービス等も適用対象にする。
新たにスマートバリュー for Businessの適用対象となるのはWVSのほか、「KDDI Powered Ethernet」「KDDI IP-VPN」「KDDI IP-VPN ブロードバンドValue パック」。さらに以下のパートナー企業が提供するイントラネットサービスも対象となる。
・IIJグローバルソリューションズ
・NJCネットコミュニケーションズ
・大塚商会(予定)
・京セラコミュニケーションシステム
・セコムトラストシステムズ
・大興電子通信
・中部テレコミュニケーション
・日本IBM(予定)
・NEC
・野村総合研究所(予定)
・日立コミュニケーションネットワークス
・日立システムズ
・富士通(予定)
・丸紅アクセスソリューションズ
・丸紅OKIネットソリューションズ
・ユニアデックス